殺し人別帳

殺し稼業千切良十内

徳間文庫

峰隆一郎

1998年1月31日

徳間書店

586円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

千切良十内、六十一歳の老十五屋。五、六、四を足すと十五になるのを掛けた殺し屋の俗称だ。二十三年前まで常陸国麻生藩二万三千石、新庄直矩の家臣だった十内だが、喧嘩で人を斬り、脱藩。江戸で餓死寸前に拾われて殺し稼業に入って以来、馬針を使った手練の技で、なんとか生き延びている。今度の依頼は、本所の石原町に住む二百石の旗本だ…。

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