精神集中剤

徳間文庫

眉村卓

1998年3月15日

徳間書店

586円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

梶原とあかりは同期入社で、同い年だった。二人がふとしたことから男女の関係をもってから、何年にもなる。そのあかりの話では、最近吸収合併された会社からきた小林が、内部事情や業務内容についてやけに詳しいという。仕事や付き合いで睡眠時間もないはずだから、精神集中剤を常用して勉強しているのではないかと職場で噂されているという。彼の顔を知る梶原はちょっと気にかかるー(表題作)。他七篇。

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