単位の情熱

徳間文庫

森村誠一

1998年12月15日

徳間書店

649円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

ホテルの客室係・田無時子は、オーナーの娘・益美からダイヤの指輪を盗んだ疑いを掛けられた一週間後、アパートで死亡した。故人は益美から、無実を証明したければ指を切れと迫られていたが、死体の右手薬指が切断され持ち去られていた。自殺か他殺かで捜査は難航するが、二カ月後、益美の結婚披露宴で大事件が起きる…。労働力の単位としてしか扱われないホテル従業員の鬱屈を描く表題作他、初期推理短篇集。

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