
私の憲法論
真正保守による改正試案
徳間文庫
西部邁
1999年5月15日
徳間書店
649円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
国際社会は「平和と民主」あるいは「ヒューマニズムと進歩」といった類の言葉で対処できるような甘ったるいものではない。そこに漕ぎ出そうとすると、日本国という舟が、そして日本人の手にしている櫓までもが、「戦後」に、とくにその日本国憲法に浸食されていることに気づかざるを得ない。それは、戦後日本人の感じ方や考え方に由来するものなのだが、その哀れな姿を慰撫してくれるものとしての日本国憲法に、風穴を空けることが喫緊の重大事である。
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