苦い札束

徳間文庫

清水一行

1999年8月15日

徳間書店

586円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

客は“おきゃく”に非ず。“おきやく=置き役”にすぎないーとんでもない経営哲学で裏街道を歩いてきた三木仙也だったが、義父が、倒産した「東京光学」の再建整理委員長に就任したことから、柄にもなく表社会浮上への野望を持ち始めた。自身の会社が詐欺まがいにかき集めた金を東京光学につぎこみ、経営陣に収まろうというのだ。が、義父は入院中、腹上死。三木には地獄の日々が…。(「裏街道の主役」)他。

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