卍屋龍次修羅街道
徳間文庫
鳴海丈
2000年1月31日
徳間書店
544円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
「おゆうは死んだと思え…」剣の師・佐倉重三郎の言葉に絶望した卍屋龍次は、京で自堕落な生活を送っていた。だが、偶然にも「蓮華堂秘帳」を手に入れた事から、幕閣の権力抗争に巻きこまれてしまう!老中首座・松平定信が放った公儀庭番「緋桜組」が、蓮華堂秘帳を奪回するために襲来!龍次は、血の海の中で、おゆうと再会した。だが、彼女は意外にも…。大好評の新時代活劇シリーズ、ついに完結。
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