駆込寺蔭始末

徳間文庫

隆慶一郎

2000年4月30日

徳間書店

502円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

鎌倉・松ケ岡東慶寺。駆込寺として高名なこの寺の門前にせんべい屋がある。旅籠も兼ねているその店の主は木曾谷の忍び、八兵衛とおかつの夫婦。そしてもう一人、麿と呼ばれる公家の若君が居候している。実はこの麿、東慶寺の住持である高辻前中納言息女・玉渕尼の許婚であった。不運にも住持にされた玉渕尼を守るため、用心棒として住みついたのだ。わけありの女たちが今日もまた駆込んできた…。

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