剣鬼・針ケ谷夕雲

徳間文庫

峰隆一郎

2001年5月31日

徳間書店

607円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「ヒーッ」男の下で女が喘ぐ。のけぞり、次にはしがみつく。白い尻をくねらせた…。江戸の女たちが色に狂っている。いや、痣丸なる脇指を帯びた不逞浪人どもに狂わされているのだ。その刃を見せられると、女は壺を濡らし股を開く。淫刀である。針ヶ谷夕雲の妻も餌食となった果てに自害した。妻の仇は討つ!讐鬼と化した夕雲は市中を彷徨う。新陰流は斬人剣と化した。

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