十津川警部北陸を走る
徳間文庫
西村京太郎
2001年10月31日
徳間書店
607円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
公団住宅で女性の絞殺死体が発見された。被害者は真田よう子、主婦。続いて夫の台東区役所広報課長・真田信一郎も福井・東尋坊で溺死。福井県警は夫が妻を殺して自殺したとの見解を発表したが、警視庁の十津川警部は疑惑を抱く。さらに真田の部下である小柳がひき逃げに遭い死亡。そんな折、捜査本部宛に一通の手紙が届いた。“真田広報課長も、小柳課長補佐も、殺されたのです”!長篇推理。
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