裏金

徳間文庫

清水一行

2001年11月30日

徳間書店

607円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「君は会社やわたしを守る義務がある。姿を消せ」中堅ゼネコン・アイダ建設の業務企画部長・柏木栄一は、副社長の上山恭一郎にそう命じられた。ゼネコンと政界の癒着による構造汚職に東京地検特捜部がメスを入れた事実は、業界を震撼させていた。裏金を管理していたために、逃亡生活を余儀なくされた柏木。全ては会社のためだった。だが会社は彼に殺し屋を差し向ける…。大企業の暗部を抉る問題長篇。

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