親亀こけたら

徳間文庫

清水義範

2002年1月31日

徳間書店

586円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

尾関克男は会社をやめることにした。リストラではない。窓際に追いやられる前に、自分からやめようというのだ。妻の潤子の不満をよそに、しばらくは普通の生活ができるはずだと思っていた尾関。多少の不自由は次の仕事が見つかるまでの辛抱だーだが仕事はなかなか見つからず、しだいに家族の絆も揺らぎはじめ…。表題作をはじめ、なんでもない日常の出来事を、シミズ流に切り取った傑作短篇集。

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