見えない橋

徳間文庫

澤田ふじ子

2003年5月31日

徳間書店

607円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

家中屈指の剣の使い手、美濃大垣藩士・岩間三良は、その腕ゆえに村廻りを命じられる。祝言間もない新妻の加奈を家に残し、忠実に勤めを果していた三良を待っていたのは、加奈が不義密通の末に逐電したという報せだった…。傑作時代長篇。

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