逆風の街
徳間文庫
今野敏
2006年6月15日
徳間書店
691円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
神奈川県警みなとみらい署。暴力犯係係長の諸橋は「ハマの用心棒」と呼ばれ、暴力団には脅威の存在だ。地元の組織に潜入捜査中の警官が殺された。警察に対する挑戦か!?ラテン系の陽気な相棒・城島をはじめ、諸橋班が港ヨコハマを駆け抜ける。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(6)
starstarstarstar
読みたい
5
未読
1
読書中
0
既読
91
未指定
64
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
Readeeユーザー
(無題)
今野敏「逆風の街―横浜みなとみらい署暴力犯係」読了。 「ハンチョウ」シリーズがドラマ化された今野敏さん。旅先で読む本がなくなったので、本屋で物色中に目がとまって購入。 内容は、地元の暴力団組織に潜入中の捜査官が殺されたところから始まる。身元がばれて、見せしめとして殺されたのか、それとも別の理由があるのか? 潜入捜査官というのが本当にあるのかどうかわかりませんが、警察の闇の部分に切り込んだ(?)内容といってもよいのでしょう。 ただ、この作品の一番の読みどころは、安易に闇金に手を出した町工場の主人が、主人公の力を借りて、闇金の悪質な取り立て屋と闘っていく部分だと思います。 でも旅先でなければ買わなかったろうなあ。
全部を表示いいね0件