
白鳥異伝(下)
徳間文庫
荻原規子
2010年7月15日
徳間書店
691円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
嬰の勾玉の主・菅流に助けられ、各地で勾玉を守っていた“橘”の一族から次々に勾玉を譲り受けた遠子は、ついに嬰・生・暗・顕の四つの勾玉を連ねた、なにものにも死をもたらすという“玉の御統”の主となった。だが、呪われた剣を手にした小倶那と再会したとき、遠子の身に起こったことは…?ヤマトタケル伝説を下敷きに織り上げられた、壮大なファンタジー、いよいよ最高潮。
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日本武尊の最後は?
勾玉三部作の第二作目の下巻です。ヤマトタケルは愛する人の故郷を滅ぼし、オトタチバナヒメは故郷を滅ぼしたヤマトタケルを殺すために後を追いかける。 前作も面白かったけど、今作も面白かったです。悲恋として知られる日本武尊の物語を荻原規子さんが描くとどうなるのか?最後の展開は良い意味で裏切られました。
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