冬の蝉

徳間文庫

坂岡真

2011年2月28日

徳間書店

680円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

須坂藩筆頭目付の板倉内膳に欺かれて、次席家老布施半太夫を斬殺、そのまま出奔した直心影流の遣い手小柳新九郎。突然、故郷に舞い戻るやいなや、こたびは板倉を殺め、冠着山に逃走した。七年前、ともに闇討ちをするはずが、ひとり難を逃れた剣友の潮田源兵衛が捕縛に向かったがー。今では己の許嫁だった安芸乃と居を構え、子まで成している源兵衛の眼前に立つ、新九郎の胸中は…。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください