母娘下宿お夜食つき

徳間文庫

睦月影郎

2011年6月30日

徳間書店

660円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

(これは…!)裏庭で恭次は、なんともよいものを見つけてしまった。厠の掃き出し口から中が覗け、風呂場の板壁にも節穴があるではないか。そっと待つうち、厠の中に乙女の白く丸い尻がぼうっと…。ときは大正二年、上京した十八歳恭次が住みついたのは、熟れ熟れ未亡人と愛くるしい生娘が営む下宿屋。身を立てにきた東京で、立つのは一物ばかりなり。睦月大正官能、堂々の登場。

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