名残の桜

さばけ医龍安江戸日記

徳間文庫

稲葉稔

2011年9月30日

徳間書店

680円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

貧者からは薬代をとらず、命を救おうと奔走する“さばけ医”菊島龍安。だが、原因がわからぬ病に悩むこともある。徒組の下士・弥之助の妻、美津の体は日に日に弱っていた。転地療養を勧める龍安だが、弥之助が徒組を追われてしまう。前の医者への薬代で借金がかさんだ弥之助は、妻を救うために刺客を汚れ仕事を引き受けてしまった。弥之助と美津、ふたりの人生を龍安は救えるか。

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