頼山陽(下)

徳間文庫

見延典子

2011年9月30日

徳間書店

796円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

山陽はいつも真夏の太陽のようにぎらぎらと輝いていた。酒を愛し、己を信じ、友との交流を楽しみ、欲望を隠さず、自由で反骨精神に溢れていた。そんな山陽を支えていたのは、自身が忌避したはずの「家」という制度を必死で守り続けた頼一族の絆だった。そのことに気付いた山陽は、二十余年の歳月を経てついに『日本外史』を上梓する。幕末の歴史を変え、戦後封印された思想家の破天荒な生涯。

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