
ものだま探偵団 ルークとふしぎな歌
徳間文庫
ほしおさなえ
2022年11月9日
徳間書店
880円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
「活版印刷三日月堂」のほしおさなえが描く、 ちょっぴりふしぎで、あたたかい物語。 「ルークとふしぎな歌」「わたしが、もうひとり?」の2作を収録。 ものに宿った魂=ものだまの声が聞こえる町、 坂木町に引っ越してきた小学5年生の七子は、 同級生・鳥羽の「ものだま探偵」を 手伝うことになった。 七子がふとしたときに口ずさんでいた、 どこで聞いたのか覚えていない歌。 学校でも同じ歌を口ずさむ子がいるようだ。 もしかしたら、ものだまのせい? 鳥羽と七子は、「荒ぶっている」ものだまを 捜しはじめた。 今回の事件は、鳥羽のライバル、律が持つ、 ものだまの宿るチェスの駒・ルークが 関係しているのかもしれない…。 「ルークとふしぎな歌」 七子はある日、自分と同じ服、 同じ髪型の子を見かけた。 ふりむいたその顔も、七子そっくり! もしかしてドッペルゲンガー? さらに、自分のそっくりさんを見たという人が 何人も現れて…? ふしぎなことが起こるのは、 ものだまのしわざかも…。 「わたしが、もうひとり?」 胸があたたかくなる、ファンタジック・ミステリー。
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