十津川警部 わが愛する犬吠の海

徳間文庫

西村京太郎

2025年1月10日

徳間書店

880円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

こいけてつみち……殺人事件の被害者が遺した血文字のダイイングメッセージは、自分の名前だった! 十津川警部が知る、哀切の真相とは! 血文字のダイイングメッセージは「こいけてつみち」……。 東京のホテルで殺された男自身の名前だった! なぜ自分の名を? 十津川は、千葉県銚子に「小池鉄道」という名前の駅があることを知る。銚子電鉄が駅名愛称命名権を販売、終点外川駅の権利を小池が買っていたのだ。 そして小池は、駅前に事務所を構えるながら、住まいのある京都では広告会社を経営していた。 捜査が難航するなか、十六年前に犬吠埼で起こった悲劇が浮上する……。傑作長篇推理!

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