生き方の演習
若者たちへ
塩野七生
2010年10月31日
朝日出版社
1,210円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理
本当に大切なことは何か?あなたの「ものの見方」が変わる。ローマ史家が語る21世紀型の自分磨き。
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(無題)
資生堂に花椿会というものがあり、花椿という機関誌を発行していた。ここに塩野さんの「男たちよ」が連載されていた。こうして私は塩野七生という作家に出会った。それ以来、ほとんどの作品は読んできているが、本書の存在は知らなかった。本書は15〜30歳の若い人を対象に人生へのアドヴァイス率直にを語っている。塩野は私にとって大好きな作家であり、強いメッセージ性を持った作家であると思っており、そのメッセージがダイレクトに伝わってこないことにある種の苛立ちを感じていたが、本書を読んでそれが何故なのかがよくわかった。それは塩野のダンディズムである。世の大人に対する彼女の立ち位置はいつも同じである。「大人なんだから、そこまで言わなくての分かるでしょう」と言っているようだ。
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