外来でよく診る 病気スレスレな症例への生活処方箋

エビデンスとバリューに基づく対応策

ジェネラリストBOOKS

浦島 充佳

2018年6月18日

医学書院

3,960円(税込)

医学・薬学・看護学・歯科学

一般内科外来には、ガイドラインでグレー(治療適応かどうかギリギリ)な症例も多く来院し、医師にとっては対応が難しいケースとなっている。しかし、そんなグレーな症例も、エビデンスとバリュー(患者の価値観)を基盤としたアプローチにより診療の幅は広がり、患者の満足度は上がる。外来で多く出会う生活習慣病の症例を中心に、「生活処方箋」というあらたな武器を示しながら、生活習慣病の新しい診療戦略をわかりやすく示す。

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