べてるの家の「非」援助論
そのままでいいと思えるための25章
シリーズケアをひらく
浦河べてるの家
2002年6月1日
医学書院
2,200円(税込)
人文・思想・社会
浦河べてるの家は、精神障害をかかえた人たちの有限会社・社会福祉法人である。昇っていく生き方はもうやめた。リハビリなんて諦めた。病気の御旗を振りながら、べてるは今日も明日も降りてゆく。苦労と出会うために「商売」を。悩みをとりもどすために「経験」を。「弱さ」と「語り」をキーワードにした、右肩下がりの援助論。
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