マンガでわかる天気のしくみ

芦原 瑞文 / 瀬川 幸枝 / サイドランチ

2022年1月19日

池田書店

1,540円(税込)

科学・技術

毎年のように巨大台風が日本を襲い、集中豪雨も頻発するようになりました。気象災害に悩まされない年はありません。天気に対する関心はかつてないほど高まっていると言えます。SDGs、ビジネスなどの側面からも気候変動は重大なテーマであり、気象・天気は現代人にとって必須の教養といえます。 ・でも、本格的に勉強しようと思うと、複合的な知識が必要…… 本書は、教養としてざっと概要を知っておきたいという人のための本です。 ・監修者の芦原先生は「気象予報士講座クリア」で講師を務める傍らで、 「所JAPAN」や「マツコ会議」などにも出演。 ・授業では「風になる!」「雨に打たれる」! 勉強が苦手な人でもわかりやすい! 熱血教師による体を張った授業をマンガ化! ・天気予報、健康、売上予測、投資、災害、温暖化 日常生活に欠かせない知恵が凝縮! ・珍しい!美しい!芦原先生厳選の気象現象(カラー写真) ・文章と図解で丁寧に解説。 Chapter1 天気の基本 ○雨はなぜ降る?雲はなぜできる? ○空気が押す力が「気圧」 ○高気圧は晴れ、低気圧は曇り ○「雲が空の8割」でも晴れ ○「前線」は暖気と寒気のケンカ Chapter2 四季と日本の天気 【春】来るはライオン、去るは子羊 【梅雨】なぜ、梅雨の終わりに豪雨が? 【夏】なぜこんなに猛暑になった!? 【秋】3.5日で晴れと雨を繰り返す? 【冬】雪を降らせる3つの要素とは? Chapter3 台風と気象災害 ○台風の目はなぜ風が弱いのか? ○台風とスーパー台風の違いとは? ○どうして台風はカーブする? ○温暖化で「大雨」と「干ばつ」が増加? ○集中豪雨とゲリラ豪雨の違い ○竜巻と遭遇した場合の避難方法 Chapter4 深掘り天気予報 ○「観天望気」には科学的根拠がある ○自動観測網「アメダス」の活躍 ○天気図には情報が凝縮されている ○天気図は「地上」と「高層」を読め ○警戒レベル情報の改正に注目

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