
がんリハビリテーション心理学
保坂隆
2017年6月30日
医歯薬出版
3,190円(税込)
医学・薬学・看護学・歯科学
●2010年度の診療報酬改定において,がん患者リハビリテーション料が新設されて以来,リハ専門職ががん患者に接する機会は大幅に増えており,がんのリハビリテーション(がんリハ)へのニーズも高まっている. ●従来のリハ心理学の中心テーマは「障害の受容」であったが,がん患者への心理的理解やケアにはそれだけで不十分である.そのため本書では,通常のリハとは異なる経過をたどるがんリハを,「サイコオンコロジー(精神腫瘍学)」の視点からわかりやすく説明しており,「障害の受容」だけでなく,「死の受容」「がんの受容」までを理解することができる. ●がん心理学の基礎(がんの告知,心理的危機モデル,がん患者が直面する心理状況の解説)から,臨床技法(コミュニケーション,問題解決技法など精神心理学的技法)まで広く解説.また,多彩な事例紹介と精神腫瘍医による解説で,臨床ですぐに役立つヒントも満載. ●がんリハに関わるリハ専門職から看護職まで,幅広く読んでいただきたい一冊. 第1章 リハビリテーション心理学のパラダイムシフト 第2章 がんリハビリテーションの実際と問題点 第3章 がんリハビリテーション心理学に必要な知識 第4章 がんリハビリテーションにおけるトータル・ペイン 第5章 がんリハビリテーション心理学の臨床技法 第6章 事例でみるがんリハビリテーション心理学の臨床技法
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