対比で読み解く 超音波画像×病理組織像
若杉 聡 / 市原 真 / 長谷川 聡洋 / 金久保 雄樹
2023年1月7日
医歯薬出版
6,600円(税込)
医学・薬学・看護学・歯科学
画像と病理の“解像度”が上がる! 「超音波×病理」対比の決定版 ●月刊「Medical Technology」の人気連載「対比で読み解く 超音波画像と病理組織像」がついに書籍化! 連載に加筆・修正し、書き下ろしも加えて再構成。 ●超音波専門医×病理医×技師の3視点から画像と病理を徹底解剖。超音波検査と病理検査がつながると“見えなかったもの”が見えてくる。 ●脂肪があれば高エコーなのか、ハローは組織の何を反映しているのか、非典型的な画像になった理由、見えるはずのない所見……画像と病理の「なぜ?」や「違和感」を徹底的に追究した、あたらしいテキスト! 【目次】 CASE 01 見えなかった穴 CASE 02 周りが気になる病変 CASE 03 なぜか見えた血流 CASE 04 点状高エコーの正体 CASE 05 癌なのか炎症なのか CASE 06 変化したエコーレベル 番外編(1) 超音波検査画像と病理の対比 CASE 07 エコーレベルを決めるもの CASE 08 なぜか浸潤していない CASE 09 読み誤った深達度 CASE 10 広基性にも有茎性にも見える CASE 11 なぜか厚く見えたハロー CASE 12 典型的な所見が揃わない 番外編(2) 肝腫瘍の超音波検査画像×病理組織所見 CASE 13 石灰化が豊富で高エコー CASE 14 石灰化はないけど高エコー CASE 15 造影されない結節 CASE 16 高エコーに見えた腫瘍 CASE 17 病変範囲がわからない CASE 18 ハローと外側陰影をつくるもの 肝転移の検討 前編 CASE 19 モダリティにより見え方が違う 肝転移の検討 後編 番外編(3) 胆嚢腫瘍の超音波検査画像×病理組織所見 CASE 20 少し不思議な肝転移 CASE 21 病変が描出しづらかった理由 CASE 22 ハローの厚みが不均一 CASE 23 結節の違和感の正体 CASE 24 合っているようで合っていない CASE 25 茎とサイズと良悪性と CASE 26 病理を見ると疑問が出てくる
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