夏の風にのって

創作児童文学館

小宮山佳 / 中村銀子

1997年8月30日

岩崎書店

1,540円(税込)

絵本・児童書・図鑑

悠子は、自分の父親を「享介さん」と呼んだ。娘がどこに住んでいるかも知らないようなひとを呼ぶには、それがふさわしいような気がしたからだ。-四万十川を下るカヌーのしぶき、鳴子の音で盛りあがる踊りの渦。八年ぶりに会い、いっしょに暮らすことになった父と娘が、ひと夏の二人の時間を通じて、少しずつ変わっていく。

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