ドラゴン・スレイヤー・アカデミー(2-1)

ケイト・マクミュラン / 神戸万知

2006年8月31日

岩崎書店

880円(税込)

絵本・児童書・図鑑

ウィリーは、小さくて気の弱い男の子です。でも、すごい勇者になりたくて、「ドラゴン・スレイヤー・アカデミー」に入りました。ある日、ともだちのアンガス、エリカと三人で、校長のお使いにいくとちゅう、魔法使いのゼルノックに会ってしまいました。おそろしい森をとんでこえていける呪文をたのんだら…。「ぎゃあー!ぼくたち、ドラゴンになっちゃった」。

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まるいようや

年長の男の子が気に入りました。

starstarstarstarstar 5.0 2019年11月04日

このお話は、たくさんシリーズがあるよ。 紹介するお話は、ドラゴンを退治するドラゴン・スレイヤー・アカデミーがドラゴンになってしまう話。 ドラゴンが、ドラゴン・サボリ・アカデミーに紛れこんじゃう。 魔法をかけられた生徒はゼルノック。 悪いことはしていない。 お腹の大きいアンガスが、「けん王のこげズボン!」と言ったところが面白かった。 だって、ズボンが焦げていたから。 登場人物は、コゲツキニック、ゼルノック、ウィリー、エリカ、アンガス。 エリカは、男の子しかドラゴン・スレイヤー・アカデミーに入れないけれど、女の子。 実は、王女さま。 僕は、コゲツキニックが好き。 フライパンを燃やすところが好き。 この本は、ケイト・マクミュランというアメリカの人が英語でお話を書いたのを、 神戸万知という人が日本語に翻訳したんだよ。 ドラゴンの気持ちになれるお話。 ドラゴンが大好きな人におすすめ。 だそうです。

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