資料日本占領(2)

1992年4月1日

大月書店

12,815円(税込)

人文・思想・社会

連合国軍による占領下で実施された民主化・非軍事化政策の中でも、最も重要な柱の一つとされたのが、労働組合運動の保護と育成であった。太平洋戦争開始を前にすべての労働組合は解散を余儀なくされ、全国単一の産業報国会に統合されていたが、占領軍にとって、日本の民主化を支える労働組合の再生は占領政策を実行するためのキーストーンの一つとされたのである。戦後労働組合の担わされた課題と、その展開の条件を興味深い資料で再検討する資料集。

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