
ゼロからわかる3次元計測
3Dスキャナ,LiDARの原理と実践
坂本 静生
2022年6月14日
オーム社
2,970円(税込)
科学・技術
3Dスキャナ、LiDARなどの3次元計測技術がゼロからわかる 本書は、物理空間中にある物体の3次元形状を映像データとして取り込む技術である3次元計測技術について、読者の方々に手を動かしながら、その原理を理解してもらう本です。 3次元計測技術を理解するために必要な知識を最初の一歩から順を追って解説しています。物体の3次元情報をコンピュータにインプットするためにはどういったことが必要なのか、そのためにはどのような方法が使われているのか、その数理モデルはどうやって導かれるのか、そして、簡単に実践してみるところまでを説明しています。 本書にひととおり目を通し、実際に手を動かしてみることで、さまざまな場面で応用できる基礎力を養っていただけるはずです。 第1章 3次元計測技術の基礎 1.1 カメラのみによる計測 1.2 光パターン投影で高精度計測 1.3 反射光の到達時間で計測(TOF) 第2章 アクティブ型三角測量による3次元計測 2.1 カメラとプロジェクタのプロパティ設定 2.2 カメラとプロジェクタの設置 2.3 正弦波位相シフト法による3次元計測 第3章 LiDARを使って手軽に3次元計測実験 3.1 LiDAR搭載タブレットによる3次元計測 3.2 市販の3次元計測装置の活用 3.3 レーダ型LiDARを試作する 3.4 3次元計測装置を動かしながらRGB-Dデータを取得 3.5 時系列RGB-Dデータの統合 第4章 3次元計測装置の設計と開発 4.1 3次元計測装置の要件を洗い出す 4.2 アクティブ型三角測量の設計と開発 4.3 TOF センサ/ LiDARの設計と開発 4.4 将来の3次元計測技術
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