火の姫
茶々と信長
文芸社文庫
秋山香乃
2011年2月28日
文芸社
836円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
於市は兄・織田信長秘蔵の姫と言われ、信長の命で浅井長政に嫁して、於茶々、於初、於江という美しい三姉妹をもうけ、江北の地で幸せに暮らしていた。「天下布武」を宣言した信長は、朝倉討伐のため上洛した。夫・長政は朝倉側につき、信長と戦火を交えることとなった。風雲急を告げる小谷城。伯父・信長の野望のまえに翻弄される、於茶々たちの命運はー!?織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、天下の覇者をめぐる、「茶々と戦国武将」三部作の第一弾。
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