薬剤師のための 精神科の薬 処方の意図を読む

吉尾 隆

2020年7月27日

日経BP

4,950円(税込)

医学・薬学・看護学・歯科学

全国の多くの薬局が日々、応需している「精神科の薬」の処方箋。多剤大量処方、適応外使用、同効薬の併用なども多く、医師がどんな意図で処方したのか読み取りにくい、分からないと感じている薬剤師も多いのではないでしょうか。 本書では、精神科の処方の第一人者である吉尾隆先生(東邦大薬学部教授、日本精神薬学会理事長)が、豊富な症例に基づいて処方の意図を解説します。5分野(大うつ病性障害、双極性障害、神経性障害、統合失調症、認知症)です。 1)大うつ病性障害(うつ病) 2種類の抗うつ薬が併用処方された症例など 2)双極性障害 双極性障害のうつ状態に抗うつ薬が投与された症例など 3)神経症性障害(神経症)・心身症 β遮断薬が投与された症例など 4)統合失調症 抗精神病薬がリスペリドンからアリピプラゾールに変更された症例など 5)認知症 抗認知症薬と抗精神病薬が併用投与された症例など

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