続・モビリティー革命2030 不屈の自動車産業

デロイト トーマツ コンサルティング

2020年10月16日

日経BP

1,760円(税込)

科学・技術

2030年の自動車産業を取り巻く環境変化を定量的に予測した「モビリティー革命2030 自動車産業の破壊と創造」の出版から4年が経過した。100年に1度といわれる大変革期の只中にある自動車産業は、当時の見立てをはるかに超えるスピードで変化している。CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)やMaaS(Mobility as a Service)といった既存の概念だけでは、この荒波を乗り切ることは難しい。デロイト トーマツ コンサルティングは今回、CASEやMaaSの背景となる社会変化に立脚した新概念「MX(Mobility Transformation)」「EX(Energy Transformation)」「DX(Digital Transformation)」に着目する。もはや、“クルマ”だけに閉じた戦略は通用しない。モビリティー、エネルギー、デジタルの3大メガトレンドに対応した新戦略が求められている。自動車メーカー、部品メーカー、カーディーラーの各プレーヤーが激動の時代を生き抜く新戦略を考察する大ヒット“革命本”の第2弾。 ■目次 第1章 自動車を巻き込む大きなうねり「MX、EX、DX」 第2章 モビリティーの先へ、自動車メーカーの目指すべき7つの方向性 第3章 収益化に向けた自動車メーカーの今取るべき打ち手 第4章(前編)欧州がもくろむゲームチェンジとしてのサーキュラーエコノミー 第4章(後編)待ったなし!自動車業界におけるサイバーセキュリティー対応の展望 第5章 自動車部品メーカーにとって勝負を分ける次の10年〜自ら針路を定め進むとき〜 第6章 戦わずに共生する中小規模部品メーカーの生存戦略 第7章 車両販売/メンテナンス事業者は猛烈な逆風下でいかに舵を取るのか 第8章 今改めてモビリティー革命をリードする覚悟を持つ

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