例題で学ぶ はじめての電気数学
早川 潔
2019年8月23日
技術評論社
2,948円(税込)
科学・技術
電流や電圧などの電気・電子に関する値を計算するためのツールと考えれば、それほど深い説明は必要ありません。重要なのは、数学をツールとしてどう電気・電子の現象に適用するかです。本書は、数学の公式の厳密な証明や深い説明は極力避け、電気・電子分野でどう適用するかを中心に、例題を交えて、具体的にどう適用するかについて説明します。 第1章 電気数学に関する基本事項 1-1 プラス・マイナス・ゼロ 1-2 10のべき乗と有効数字 1-3 分数 第2章 比例・反比例関係 2-1 比例 2-2 比の表現方法 2-3 反比例 第3章 関数 3-1 1次関数 3-2 2次関数 3-3 関数のブラックボックス表現 第4章 方程式 4-1 方程式 4-2 1元2次方程式 4-3 2元1次方程式と連立方程式 第5章 三角関数 5-1 三角関数の基本的な定義 5-2 三角関数の円を用いた表現 5-3 正弦波(sin 波)・余弦波(cos 波) 第6章 ベクトル 6-1 ベクトルの基本事項 6-2 ベクトルの足し算・引き算 6-3 ベクトルの内積 6-4 ベクトルの外積 第7章 指数・対数 7-1 指数 7-2 対数 7-3 デシベル 第8章 行列 8-1 連立方程式の行列表現 8-2 行列式 8-3 連立方程式の行列を使った解法1(逆行列) 8-4 連立方程式の行列を使った解法2(クラメルの公式) 第9章 複素数 9-1 ルート・n乗根 9-2 複素数 9-3 複素平面 9-4 複素平面を利用した複素数の演算 9-5 複素数による交流の電気回路解析 第10章 微分 10-1 関数と微分の関係 10-2 微分を求める上での一般的な計算規則 10-3 いろいろな関数の微分公式 10-4 関数の最大・最小 第11章 積分 11-1 積分の意味と定積分 11-2 不定積分 11-3 置換積分 11-4 部分積分 11-5 積分の応用 第12章 微分方程式 12-1 微分方程式での基本事項 12-2 変数分離法による微分方程式の解法 12-3 1 階線形微分方程式 12-4 微分方程式の応用 第13章 電気電子回路での応用 13-1 トランジスタの回路解析 13-2 抵抗・コンデンサ・コイルの交流解析 13-3 並列回路の過渡現象解析 13-4 交流電力と整合 第14章 ベクトル解析 14-1 スカラー場・ベクトル場 14-2 直交座標系と極座標系 14-3 偏微分 14-4 grad(勾配) 14-5 div(ダイバージェンス:発散)とガウスの法則 14-6 rot(ローテーション:回転またはカール)とストークスの法則 14-7 grad、div、rot の組み合わせ 第15章 電磁気での応用 15-1 電荷が作る電場(電界) 15-2 電流が作る磁場(磁界) 15-3 アンペールの法則 15-4 電磁力 付録A ギリシャ文字 付録B 電気と磁気の単位表 付録C 接頭語表 付録D 公式集
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