
Apple Vision Proアプリ開発ガイド〜visionOSではじめる空間コンピューティング実践集
服部 智 / 小林佑樹 / ばいそん / 副島拓哉 / 加田健志 / 佐藤寿樹
2024年8月26日
技術評論社
4,180円(税込)
パソコン・システム開発
空間コンピューティング(Spatial Computing)とは、現実世界とコンピュータシステムを視覚的に複合する技術を指し、AppleがApple Vision Proで実現する新しい3Dの世界を言い表すために用いている表現です。Apple Vision Proを使用すれば視界全体を作業スペースにできるため、PC操作の新しい体験への期待が寄せられています。 本書は、Apple Vision Proの開発に用いるvisionOSに焦点を当て、ARアプリの事例を用いながら開発方法について解説します。ノーコード/ローコードでの扱い方、SwiftUIでのアプリケーション開発、実装事例を通した3D表現、タイマーアプリなど基本的なトピックが含まれたアプリを用意し、Unityで作成する方法とすでに作成されたアプリをVision Proアプリに移植するための手順といった実践についても解説します。 本書内で紹介するアプリはXcodeのvisionOSシミュレータで試すことができます。 Apple Vision Proから視える次なるコンピューティングの未来 第1章 ノーコードorローコードで遊ぶvisionOS 1-1 3Dモデルを目の前に召喚!(ノーコード) 1-2 Reality Composer Proでシーンを構築しよう!(ノーコード) 1-3 3Dモデルを手に追従させよう!(ノーコード) 1-4 RPG風のシーンを作ろう!(ノーコード) 1-5 指先から魔法のパーティクル!(ローコード) 1-6 剣に炎をまとわせて振るう!(ローコード) 1-7 太陽で風船バレー!(ローコード) 1-8 楽器を演奏しよう!(ローコード) 1-9 本章のまとめ 第2章 SwiftUIによるAI英会話アプリ開発 2-1 はじめにーサンプルアプリの概要 2-2 基本的なWindowsアプリの作成 2-3 英会話機能の実装 2-4 会話AI 2-5 Multi Window対応 2-6 本章のまとめ 第3章 空間を活用したタイマーアプリ開発 3-1 My Spatial Timer 3-2 マーカー表示と自己位置の追従 3-3 タップ操作によるタイマーの追加と削除 3-4 タイマーの画面デザインと機能 3-5 UserDefaultsによるデータ永続化 3-6 WorldAnchorを使用した空間への位置固定 3-7 ローカル通知の送信と受信 3-8 ScenePhaseによるアプリの状態制御 3-9 本章のまとめ 第4章 SunnyTuneの実装事例 4-1 Volumesアプリ開発の基礎 4-2 空の表現 4-3 光の表現 4-4 風を表現する 4-5 木の成長アルゴリズム 4-6 本章のまとめ 第5章 UnityによるvisionOSアプリ開発 5-1 環境構築 5-2 Windowsアプリの作成 5-3 Volumesアプリの作成 5-4 Spacesアプリの作成 5-5 簡単なゲームアプリを作ってみる 5-6 本章のまとめ 第6章 PolySpatialによるUnityプロジェクトの移植 6-1 PolySpatialのサポート状況の把握 6-2 既存プロジェクトにPolySpatialをセットアップ 6-3 既存プロジェクトの移植で起きる問題と解決方法 6-4 インタラクションの変更 6-5 既存プロジェクトの移植で発生しそうな問題 6-6 SwiftUI連携の利用 6-7 本章のまとめ
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