
バイオハッカーQの追跡
那藤 功一
2021年9月3日
宝島社
1,650円(税込)
小説・エッセイ
新たな名探偵、その名は“Q” シリーズ累計15万部突破『感染領域』の著者、最新作 「理性と感性を同時に刺激する分析不能の面白さ! 疾走する躍動感、止まらない高揚感。 新たな時代が生み出した極上のエンタメ作品だ」--内田剛(ブックジャーナリスト) 引きこもりの分子生物学者(バイオハッカー)Qと、Hの発音ができない黒人探偵カカウの凸凹コンビがCEO失踪事件を追う。 CEOの愛人である元局アナも加わり、事件は予想もしない展開にーー! (あらすじ) フリーの分子生物学者(バイオハッカー)“Q”のもとにかかってきた一本の電話ーーバイオソニック社のCEO(最高経営責任者)であり、Qと同じ研究室出身の織原純一郎が行方不明になったらしい。織原には失踪癖があり、今回もどこかでサーフィンにでも興じているのではないかと軽く考えるQであったが、CFO(最高財務責任者)牧村の話によれば、COO(副社長)の河原崎がCEOの解職動議を提出する気でおり、織原が臨時取締役会に出席しなければ解職は免れないという。開催日はちょうど一週間後。友人として、それまでに織原を見つけ出すことを依頼されたQは、手配された探偵兼ドライバーの黒人カカウとともに捜索に乗り出すが……。 (目次) 第一章 幸運、災難、そして消えたCEO 第二章 漆黒のヘラクレス、ポルシェを駆る 第三章 あざとカワイイ女王は天然色 第四章 天空橋の対決、からのカンパリロック 第五章 憂鬱な鯨〜だれかが嘘を吐いている 第六章 ゴジラ対モスラ、あるいはスーパーアイドルの目覚め 第七章 ホットドッグ、サンド&シガレッツ 第八章 織原純一郎の帰還 エピローグ アニマルハウスの住人たち
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