
自民党 失敗の本質
宝島社新書
石破 茂 / 村上 誠一郎 / 内田 樹 / 御厨 貴 / 前川 喜平 / 古賀 茂明
2021年10月8日
宝島社
990円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
自民党はなぜここまで「劣化」したのかーー。 党の内から外から、右から左から、その理由を大検証! モリカケ問題、桜を見る会、コロナ対策……官邸主導といわれる現在の自民党政権だが、いったい誰のための政治主導なのか。 イエスマンシップの政治家たち、官僚への恐怖支配、メディアへの圧力など、「国民のため」という視点が安倍・菅政権、そして自民党からは消えたように見える。 現役政治家、政治評論家たちがその「変節」の理由を説くインタビュー集。
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政治劣化の原因
安倍菅政権の失敗を総括。派閥による金権政治脱却を目指した小選挙区制、選挙を経てない「官僚主導」を脱却し選挙で選ばれた政治家が主導する「政治主導」を目指した内閣人事局などの政治改革により生まれた制度が私利私欲により濫用されるという想定外の使い方をされ、政治家は世襲ばかりで貴族化し、戦争経験者が政治の世界からいなくなり、マスコミは懐柔され、極右と利権関係者を中心とした岩盤支持層に利権を配分し、選挙に行かない半数以上の無関心層による低投票率により選挙で毎回圧勝する。野党は理想ばかりで本気で政権を取る気概がなく万年安定野党に安住する。これでは日本の凋落はある意味必然だろう。
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