
日本人はなぜ、五七五七七の歌を愛してきたのか
錦 仁 / 和歌文学会 / 浅見 和彦 / 宇津木 言行 / 奥村 晃作 / 佐藤 通雅
2016年12月9日
笠間書院
2,090円(税込)
人文・思想・社会
『万葉集』から今日まで約一三〇〇年、日本人は三一文字の歌を止めようとしない。この短い表現形式を愛して止まないのはなぜか。 もっともっとみんなで歌について語り合うために、知っておきたいことを「和歌はどう日本を作ってきたのか」「和歌の伝統はどう創られてきたのか」「和歌の広がりをどう見ていくのか」「短歌を詠んで生きるとは」という全4章で案内する。私たちのまだ知り得ないものが、歌にはたくさん隠されてる! 執筆は、浅見和彦/宇津木言行/奥村晃作/佐藤通雅/島内景二/田宮朋子/中村 文/錦 仁/原田信男/平野多恵/松坂 弘/松本郁代/渡部泰明/渡邉裕美子。和歌文学会監修。 【和歌はこの国において、いかなる役割を果たしてきたのか。優美な和歌の陰に、私たちのまだ知り得ないものが隠れているのではないか。飽くなき追究が必要であろう。和歌=優美、という見方に固執して終わるなら、あまりに一面的すぎる。 多くの人々と歌について語り合う広場をつくりたい。古典の和歌はもとより、現代歌人の短歌をもっと読んでみたい。歴史ある共有文化である歌がさらに発展し、未来へ継承されてゆくだろう。】…あとがきより
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