日記文化から近代日本を問う

人々はいかに書き、書かされ、書き遺してきたか

田中 祐介 / 柿本 真代 / 河内 聡子 / 新藤 雄介 / 中村 江里 / 川勝 麻里

2018年1月11日

笠間書院

5,280円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

虚実が入り混じり、読み手の解釈によりさまざまな相貌を見せるうえに、書き手が想像しなかった意味をも見出すことができるテクスト、日記。本書は知られざる他者の手による無数の日記に向き合うことで、多数の新鮮な「問い」の磁場を発見し、分析していく。果たして人々は、日記をいかに書き、書かされ、書き遺してきたかー。歴史学、文学、メディア学、社会学、文化人類学等、多数のジャンルの研究者たちにより、近代日本の日記文化を、史料・モノ・行為の三点を軸に明らかにしていく。

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