土木と文明

合田良実

1996年3月31日

鹿島出版会

4,180円(税込)

科学・技術

本書は、土木と社会の係わりを多くの人々によく理解してもらうために、土木技術のこまかいことよりも、土木の事業がそのときどきの社会にどのような影響を及ぼしたかについて紹介したものである。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstar
star
3.8

読みたい

4

未読

0

読書中

0

既読

2

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (1)

yamaura

土木から学ぶ歴史

starstarstar
star
3.8 2017年11月16日

歴史の教科書的な。 石器時代、城壁、ダムや高架橋と、太古の時代から現代までの歴史を土木を通じて学ぶことができる。 社会に欠かせないインフラであり、だからこそ普段は気にかけない土木であるが、歴史上重要な役割を担っていたことがよくわかる。量も質も、扱う範囲も膨大でためになる作品。

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください