まちを育てる建築

オランダ・ルームビークの災害復興と住民参加

鄭弼溶

2014年3月5日

鹿島出版会

2,310円(税込)

科学・技術

2000年、オランダ東部で起きた事故により、まちの一地区が焼失し、多くの人々が住む場所を失った。復興コンペで当選した建築家の案は「一本の線もない」提案。なぜなら、その線をそこに暮らす人々とともに引いてこそ、まちをつくり、育てることができるからだーまちの一部となる建築、住民参加の真価を問う一冊。

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