死者の体温
大石圭
1998年5月15日
河出書房新社
1,760円(税込)
小説・エッセイ
「ねえ、バルコニーに鳥が来てるわ」それが僕の聞いた『北川美花』の最後の言葉だった。そのあと彼女の口はいろいろな音を出したが、それはもう言葉ではなかった。『北川美花』の温かな乳房に耳を押しつけ彼女の心臓が停まる瞬間を聞いた。トラウマもない、悪意もない、動機もない。今も世界は溶け続けている。史上最悪の連続大量殺人の日々。
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