余計者の告白(上)
アレクサンドル・ジノーヴィエフ / 西谷修
1992年2月1日
河出書房新社
3,417円(税込)
小説・エッセイ
共産主義システムを初めて構造的に分析し、いまだその名を語ることを禁じられている小説家ジノヴィエフ。資本主義の〈自由〉をも解体するその思想により、彼は西欧でも“余計者”となる。世界的論理学者でもある彼の圧巻の自伝。
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