レモン畑の吸血鬼
カレン・ラッセル / 松田 青子
2016年1月27日
河出書房新社
2,970円(税込)
小説・エッセイ
熟年吸血鬼夫婦の倦怠期、馬に転生した歴代大統領、お国のために蚕に変えられた女工たち…現代アメリカ文学最前線の女性作家、待望の第二短編集!最高の想像力で描く、最高に切ない8つのトワイライト・ゾーン。
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toruo
(無題)
気鋭の新人の短編集でお友達が褒めてたので読んでみました。 タイトル作はメタファーじゃなくてほんとにレモン畑にいる吸血鬼の話。これがファンタジーかと思いきや…そうきたか!という感じでそのひねり具合に感心。 次も割と幻想仕立て〜日本が舞台〜だったのでこういう作風なのか、と思ったら読み進めていくうちにバリエーションにびっくり。いやいや凄い才能。 こういう人の想像力ってどうなってるのか知りたいな。 歴代アメリカ大統領が何故か馬に転生してる話とかイラク帰りの兵隊がしょってるタトゥーの力とか、こう書いちゃうと狂ってる感じなんだけどちゃんとストーリーとして成立してるから素晴らしい。他の作品も読んでみたいと思った。
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