浄土の哲学

念仏・衆生・大慈悲心

2021年8月25日

河出書房新社

3,025円(税込)

人文・思想・社会

他力とは自然であり、念仏は革命である。法然、親鸞、一遍の思考をスピノザ、ニーチェ、ドゥルーズへと接続し新たな肯定する力を生み出しつつ、「未完了」としての「本願」の時間を開き、「悪人」、「非人」の再定義を通してマイノリティへの生成をうながし、風となった衆生たちの声で浄土コミューンを到来させるー災厄の時代に「他力」を根底から読みかえ、新たな変革の思考として甦らせる。

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