本や紅茶や薔薇の花

陸奥 A子

2016年5月12日

河出書房新社

1,650円(税込)

人文・思想・社会 / ホビー・スポーツ・美術

1970〜80年代に“おとめチック”旋風を巻き起こした伝説のマンガ家陸奥A子初のイラストモノローグ集!20年間あたためた34のエピソードに、描き下ろしのイラストを添えました。日常の何気ない出来事を、陸奥A子ならではの視点で見つめ、優しい言葉で綴ります。

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Readeeユーザー

(無題)

-- 2020年02月20日

昭和的な乙女ちっくを期待するとその期待は鮮やかに裏切られる。 結婚、別離、離婚...など実生活なのか創作なのか。 詩のような独り言のつぶやきのような、何にせよ作者も大人になってしまったのだなと当たり前ながら寂しく思う。 このタイトルといい内容も含め若い女子などからは「あざとい」などど一蹴されそうな本ではあるが、私的にはそのあざとさからはまだ微妙に危うくも乙女ちっくに踏みとどまっている感じがあって、イラストも可愛いし、これからも気になる人である。

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