屍者の帝国
河出文庫
伊藤 計劃 / 円城 塔
2014年11月6日
河出書房新社
858円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
屍者復活の技術が全欧に普及した十九世紀末、医学生ワトソンは大英帝国の諜報員となり、アフガニスタンに潜入。その奥地で彼を待ち受けていた屍者の国の王カラマーゾフより渾身の依頼を受け、「ヴィクターの手記」と最初の屍者ザ・ワンを追い求めて世界を駆けるー伊藤計劃の未完の絶筆を円城塔が完成させた奇蹟の超大作。
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古今東西の本棚
(無題)
伊藤計劃の遺作です。伊藤計劃が執筆した部分は最初の1章だけで、残りは円城塔さんが引き継いで書き上げました。本書は19世紀を舞台にした死者をゾンビとして使役する技術が発達した世界を描いています。19世紀の著名人がいっぱい登場するスチームパンク的な小説です。とても面白いのですが、伊藤計劃が存命であれば彼が描く予定だったラストはどうなっていたのか?気になってしまいます。
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