愛と痛み

死刑をめぐって

河出文庫

辺見 庸

2016年8月8日

河出書房新社

704円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

死刑を本当に執行しているのは誰なのか?「国家による殺人」である死刑を私たちのなにげない日常が支える社会構造を、痛覚の深みと根源の思索によって開示していく画期的論考。死刑と新しいファシズムの恐るべき関係を描く短篇「朝の廃墟」をあわせて収録する。私たちは「不都合なものたち」を愛することができるのか?私たちは他の痛みを痛むことができるのか?

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