
死にたくなったら電話して
河出文庫
李 龍徳
2021年9月7日
河出書房新社
935円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
「死にたくなったら電話して下さい。いつでも」。空っぽな日々を送る浪人生の徳山が、バイトの同僚に連れられて訪れた十三のキャバクラで出会った、ナンバーワンキャバ嬢の初美。世界の残酷さを語る彼女の異様な魅力の虜になってゆく徳山は、やがて外界との関係を切断していきー。人間の無意識に潜む破滅への欲望をあぶり出す。第五一回文藝賞受賞作。
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Readeeユーザー
感想が難しい
一気に読んでしまったけど、終わり方はすっきりしない。 虐殺とかアングラがすきなキャバ嬢と、ひきこまれていく浪人生の話。 最後は堕落しておわる。
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