教えから学びへ
教育にとって一番大切なこと
河出新書 河出新書
汐見 稔幸
2021年7月27日
河出書房新社
979円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
子どもがみずから学ぶ意欲を持ってほしい、けれども本人のペースに任せていては、社会の動きに乗り遅れるのではないか。「子どもの気持ちが動くの待つ」という“理想”と「学校の成績などの評価を気にしてしまう」という“現実”の間で、つい「教えこむ」ことに力を注ぎそうになるときには、改めて教育の本質を問い直してみましょう。五〇年以上、保育・教育に関わってきた教育学者が語る、一番大切なこと。
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古今東西の本棚
(無題)
東京大学名誉教授で教育学の第一人者である汐見先生の21世紀に向けてどのように学びをしていくのかということをわかりやすく説明している新書です。20世紀での教育の問題点から、21世紀の学びにとって必要なことを難しい言葉を使わずに示しています。
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